日本語を英語に翻訳

 

日本語を英語に翻訳

日本語を英語に翻訳
 
 
 
英語ができる
英語が話せる
 
といえるようになると
 
 
 
周りの人から
 
英語で何かを書いてほしい
 
あるいは
 
日本語の文章を
英語に翻訳してほしいと
頼まれることが
 
あると思います。
 
 
 
その翻訳する場合に
考えてほしいことを
書いていきます。
 
 
 
英語でそのまま
自分の意図している意味を
書いていけたら
いいのですが、
 
 
なかなか
そんなことは難しいですね。
 
そんなときに
 
「一度日本語で考えてから
英語に翻訳する」
 
という作業をすると思います。
 
 
 
このときに
 
一字一句そのまま訳すと
意味がわかりにくい
英文になることが多いです。
 
 
 
理由その1
 
接続詞が多い
 
 
手紙などでは
それほどではないかも
しれませんが
 
資料や
何かを説明する文章には
 
ですから
とにかく
 
など、
つなぎの言葉が
入ることが多いです。
 
 
 
本当に必要ならいいのですが、
省いてしまったほうが
わかりやすいということが
往々にして起こります。
 
 
 
理由その2
 
前置きが多い
 
 
大変恐縮ですが
 
お手数おかけしますが
 
 
日本人の美徳と
言ってもいいのですが
 
相手を思いやって
添える言葉は
英語にそのまま訳すと
本題がわかりにくくなる
ことが多いです。
 
文章の最後に1文
 
Thank you in advance.
 
これだけで済むことが
多くあります。
 
 
 
理由その3
 
主語が省略される
 
 
誰が
 
何が
 
という主語が
日本語では省略されることが
多いです。
 
 
 
 
日本語から英語への
翻訳はわかりにくくなる
理由がいくつかある、
 
と踏まえた上で
 
 
誰がどうする
 
何がどうなる
 
という
最も言いたい内容を
 
まずは修飾語を省いて
考えることです。
 
 
 
MIKIはこれを
「シンプルな日本語」
と呼んでいます。
 
 
ここから英語にする作業ですが
自力でやってもいいですし
 
 
グーグル翻訳でも
LINE英語通訳でも
機械翻訳に頼っていいでしょう。
 
 
まず前提として
シンプルな日本語になっていれば
英訳の際に
間違いようがありません。
 
 
その後で
 
最低限必要な修飾語を付け加える
 
そうして
できた英文は
何も考えずに
英訳したものとは
違ってきたと思います。
 
 
例文
昨日、ピーターとニセコに行って
水を汲んだ後で、美味しいランチを食べて
楽しかったです。
 
そのままグーグル翻訳して
訳した英文
Yesterday, I went to Peter and Niseko 
to draw water and enjoyed a delicious lunch.
 
かなり変ですね。
 
 
シンプルな日本語
私とピーターは昨日ニセコに行きました。
 
 
翻訳例
I and Peter went to Niseko yesterday.
We enjoyed the spring water place and 
delicious lunch.  
 
 
 
英文の確認で
google翻訳を
使うこともできます。
 
 
英文を
英語→日本語
で翻訳にかけます。
 
 
修飾語が
意図した場所に
かかっているか、
 
語順はおかしくないか
 
確認できます。
 
 
思ったのと違ったら
順番を入れ替えたり
違う単語に変えてみたり。
 
 
ここまでできたら
完璧です。
 
先程の英文を
英語→日本語で
訳したものがこちら。
 
私とピーターは昨日ニセコに行きました。
湧き水の場所とおいしいランチを楽しみました。
 
 
どうですか?
 
 
簡単にできそう
とおもっていただけたでしょうか。
 
いつも応援しています。

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