英語で〜したほうがいい

〜したほうがいい
と言う場合に
なんといいますか?
例えば
宿題をしたほうがいいね
-
You had better do your homework.
-
You should do your homework.
学校で教えられた
had better したほうがいい
should すべき
の訳から
had better
は柔らかい言い方で
should
だと強制しているような
強い言い方と思っている人が
多いのですが、
実際には逆です。
先程の例文で言うと
1は宿題しないと成績下がるよとか
試験に落ちるんじゃないといった
ちょっと脅迫めいたニュアンスが
含まれるのです。
2のほうは
したほうがいいと思うよ
という親切なアドバイスの
ニュアンスです。
たとえ
強くすすめるという意味で
had better
を使うときでも
単体で使うのではなく
I think you had better do your homework soon.
私はすぐに宿題やるべきだと思うよ
(さもないと怒られるよ)
I think
をつけないと
失礼にあたるくらいの言い方
だということを
ネイティブに初めて聞いたときは
驚きました。
ですから
日常で
◯◯したほうがいいよ
という場合には
should
を使うと決めるくらいで
ちょうどいいかもしれません。
You had better quit smoking.
禁煙したほうがいい
You had better lose some weight.
減量したほうがいい
こんな風にお医者さんに
言われたら
何か悪い病気だと
覚悟したほうがいいのかも
しれませんよ。
怖いですね・・・
had better
ではなく
should
使ってみてくださいね。
いつも応援しています。
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