英語から見た日本語

今、MIKIは

英語を仕事として

使っていますが

 

学生の頃は国語が得意でした。

 

そのきっかけとなったことは

引っ越しだったように思います。

 

生まれた札幌を離れて

東京へ移り住んだのが2歳頃。

3歳から通った幼稚園は東京でした。

 

そして、幼稚園年長さんの冬、

北海道へと戻りました。

 

そこでは、

大人も子供も

知らない単語を

いくつも使っていました。

 

 

しゃっこい

めんこい

あずましい

 

 

それぞれ

冷たい、かわいい、落ち着く

くらいの意味ですが、

 

6歳のMIKIは

カルチャーショックを受け

言葉というものに

興味を惹かれたのだと思います。

 

 

英単語の意味は辞書の対訳だけではない

英語から見た日本語

 

日本語の中にも方言があり

この言葉の意味は◯◯と

簡単には説明できないことが

あります。

 

英語も言葉である以上

この意味は◯◯という対訳以外にも

イメージの良し悪しや

カジュアルとか硬いとか

いろいろあるわけです。

 

ネイティブではない日本人が

それを理解するのは

難しいのですが

 

逆のことを想像してみると

自分がどのような英語を

話すかのヒントになりそうです。

 

外国人が

決して流暢ではない日本語を話している

その際に

 

公式文書に出てきそうな

難しい単語を使ったら

違和感を感じますね。

 

英語では

Big word

などという言い方もしますが

 

日常の会話で

難しい単語はほとんど出てきませんよね。

 

 

ということは、

大学入試で必死に覚えた難しい単語を

わざわざ使うのではなく

 

日常使う簡単な単語を組み合わせて

自分の言いたいことを

いかにシンプルに伝えるか

が大切だということです。

 

 

英語を話せるようになったら

かっこいい、

 

英語がぺらぺらになったら

モテそう、

 

英語ができたら

仕事にも活かせそう、

 

 

それぞれ

到達点のイメージは

違うかもしれませんが、

 

まず目指すべき地点は

シンプルに簡単な単語を

使って自分の意思を伝える。

 

それができるようになってから

 

バリエーションを増やしていけば

いいのです。

 

 

自分でできる人は

どんどん進んでくださいね。

 

サポートが必要な場合には

MIKIが全力でサポートします。

 

では今日はこの辺で。

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