秘書の考えていること

エグゼクティブコーチ
鈴木みきです。
 
 
今日は霧雨が降り
ぱっとしない天気でした。
 
 
まだ涼しいのが救いです。
 
 
本州は気温35℃と天気予報が
言っていますが
ほとんど体温ですね。
 
 
北海道では
急に暑くなると
 
 
本州以上に熱中症になる方が
多いので
あまり暑くならないのを
願うばかりです。
 
 
 

秘書の考えていること

 
秘書が考えていること
 
私は前職で
社長や役員の秘書を
トータル5年ほど
務めました。
 
 
また、
身近に経営者も多く
いろいろなタイプの
経営者を見てきました。
 
 
そんな中で
秘書として
感じていたことを
少しお伝えしたいと思います。
 
 
1.社長に休みはない
 
勿論、スケジュール上に
休みやプライベートな旅行や
家族との外出などはあります。
 
 
しかし、
何を見ても
何を体験しても
 
 
どこかで
自分の仕事に結びつけて
様々なことを考えている
真面目な社長がほとんどです。
 
 
たとえ
1週間出社しなくても
 
スケジュールがバカンスに
なっていたとしても
 
仕事をしていないとか
 
休んでいるなどと
 
思う秘書はいません。
 
 
 
2.社長は割に合わない
 
 
日本の中小企業で社長の年収平均は
1500万円前後だそうです。
 
 
意外と少ないですね。
 
 
大企業なら
部長くらいになったら
もらえるくらいの年収
ではないでしょうか。
 
 
もし
年収が2000万〜3000万と
だったとしても
 
 
背負っている責任と
365日休みなく
様々なことを考える立場に
あるとすると
 
割に合わないなあ
 
と感じてしまいます。
 
 
 
3.任せることも社長の仕事
 
 
自分の仕事が嫌いという
社長はあまりいない
と思います。
 
 
仕事が好きなわけですから
 
つい、
自分も関わりたくなります。
 
 
ある程度組織が大きくなれば
それぞれの仕事を
担ってくれる
担当者もいるでしょう。
 
 
しかし、
それでも自分の好きな分野は
会議に参加したい、
出張にも一緒に行きたい、
 
そういう社長もいます。
 
 
でも、
 
社長が
◯◯の会議には出席する
◯◯の出張には一緒に行く
 
と言うと
 
社員は喜んで
社長出席の会議予定を組むし、
社長同行の出張予定を組みますよ。
 
だって
 
社長同席の会議で
決まったことは
社長了承済みになりますし、
 
社長のお墨付きなんですからね、
出張経費の稟議だって
否決されるわけがない。
 
 
でも、
 
こういう予定がいくつかあると
 
もうそれだけで
スケジュール組むのが
大変なのですよ。
 
 
ですからね、
 
自分が行きたいところには
自分の行きたいタイミングで
行けばいいし
 
会議内容が気になるなら
 
議事録提出と
社長フィードバックの時間を
取ればいい。
 
 
 
社員に任せないと
 
これは社長がこう言ったから・・
 
という社員が増えますよ。
 
 
秘書は思っているのですよ。
 
 
 
 
経営者が
 
理想の未来へ近づけるよう
 
全力で応援します。
 
 
 
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必ず返信いたします。
 
 
株式会社emina
 
代表取締役 鈴木深貴

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