旅行先で使う英語
8月には夏休みで
海外へ行く方も
いらっしゃるかもしれません。
今日は、
旅行先で使う英語について
お話していきます。
海外へ行けば
場所を問わずに
英語を使う場面が増えます。
英語の国でなくても
ホテルや空港では
英語で話をする必要がありますし、
場所を示す案内板やサインも
英語が多く使われています。
英語ができないと
どんなところが
不安になるでしょうか。
順調に予定どおり
ものごとが進んでいるときは
英語ができないからと言っても
それほど
大きな問題はなさそうです。
しかし、
何かトラブルが起きたり
大きくスケジュールが変更になると
自分で何かを確認したり
交渉したり
連絡をしたり
が必要になることもあります。
MIKIは
ラスベガスで
フライトオーバーブッキングで
一本遅い便に乗ったり、
ローマで
空港に到着してみると
銀行がストライキで閉鎖していて
連絡バス代が足りないかもと
ヒヤヒヤしたり、
マレーシアで
ホテルに預けたつもりの荷物が
空港へ運ばれてしまって
ホテルの人と探しに行ったり
振り返ると
他にもいろいろありました。
そんな時に
必要な英語は
1.自分の状況を説明する
2.助けを求める
重要なものはこの2つです。
こういう時こそ
シンプルに大事な部分を
はっきりと話しましょう。
例えばこのように
〜に行きたい。
I want to go to 〜.
私は◯◯に予約がある。
I had a reservation for ◯◯.
助けてもらえますか?
Could you help me?
〜を教えてもらえますか?
Could you tell me〜?
お願いをする場合に
Please をつけますが
どうしても
つけなくてはいけない
というわけではありません。
それよりは
口調だったり
態度だったり
お願いするという
姿勢のほうが大切です。
どうしても困ったら
必要な単語だけでも
大丈夫です。
どんな英語を話すか
ということより
コミュニケーションを取るために
シンプルで
わかりやすい文章、
自分で使える単語を
組み合わせて
はっきりと話しましょう。
日本人の英語は
間違っているから
理解できないから
ではなく、
小さな声で
聞こえないために
聞き返されることが
多いのです。
間違いを恐れず
はっきりと話すだけで
聞き取ってもらえる
確率が上がります。
是非、
世界で
素敵な旅を。
そして
素敵な経験をしてください。
いつも応援しています。
カテゴリ: 英会話コーチブログ