英語は子供のうちに習うべきか

英語は子供のうちに習うべき?

英語は子供のうちに習うべきか

 

子供を持つお母さん、お父さんや

お孫さんのことを気にかける方から

 

英語はやはり子供のうちに

習ったほうが良いのかと

聞かれることがあります。

 

MIKIの意見としては

お稽古事のひとつとして

楽しんでやるのはいいですが

勉強としてやるのであれば

かならずしも

小さい頃から習う必要はないと思っています。

 

 

子供のうちに習うメリットは2つ。

 

1.音が耳に入りやすいので

発音良く話すことができることが多い。

 

2.英語に慣れることで、

外国人と話すことに抵抗感が少ない。

 

 

英語が話せるようになる大きな要素は

“マインド”ですので、

英語に慣れるという点は

とても大きなメリットです。

 

 

これからは英語が小学校でも授業で

取り入れられるからという理由で

習うかたも多いでしょう。

 

しかし、

小学校で教えるのは、

英語に抵抗をなくすための

導入部分に過ぎません。

 

 

たとえば

挨拶をする、

歌を歌う、

ゲームをする

自己紹介をする。

 

 

楽しく英語を使う練習ですね。

 

 

全く知識のない状態で

中学校に入って英語の勉強をスタートするより

ずっと良いのは明らかです。

 

 

しかし、

実際に使う英語は

中学校、高校で習う英語が中心です。

 

それに

小さいうちは自分の中に

話したいと思うような題材も

持っていないことが多いでしょう。

 

 

何となくネイティブ風に話せるように

なることに憧れる人もいますが、

 

英語の基本は、

コミュニケーションですから

会話の中身が必要です。

 

 

意志の疎通を図る

 

 

このことが最大の目的です。

 

 

中身があれば、

 

発音がまずかろうが

文法が間違っていようが

 

敬意を払って

話をしてくれます。

 

 

まずは

自分の得意分野で

1分なり、3分なり

話をする練習をしてみてください。

 

手始めは

自己紹介がいいでしょう。

 

 

名前と職業、出身地くらいだと

10秒もかかりませんね。

 

 

自分はよく知っていて

他の人はあまり良く知らないことを

わかりやすく説明する。

 

 

これは英語に限らず

初対面の人と話をするときにも

使えますから是非自分なりにまとめて

みてください。

 

 

最初から英語で書く必要はありません。

 

 

日本語で書いてみて

英語も考えてみる。

 

Google翻訳にかけてみても

いいですね。

 

 

最近では、

LINE翻訳が普段使う言葉などを

瞬時に訳してくれるので

便利です。

 

 

WEB翻訳に頼るのですか?

 

という声が聞こえてきそうですが

使えるものは何でも使ったらよいと思います。

 

その際に気をつける点は

主語、動詞、目的語など

日本語ではあいまいになりがちな

部分を意識して日本語を書くこと。

 

極力本当に伝えたい内容をシンプルに

書くことで、WEB翻訳でもかなり

実用的な英語に訳してくれます。

 

 

こんなことを繰り返していくと

英語を考える、元の日本語が

シンプルになっていきます。

 

英語の上達に

役立つのですから

是非お試しください。

 

 

英語を子供のうちに習うべきか

という話から

WEB翻訳の話題になってしまいましたが

 

 

楽しんで英語を習うことは

とってもいいですよね。

 

かつて教えていた英語教室で

子供が目を輝かせて

 

英語の会話を楽しんでいる様子は

今思い出しても嬉しくて

胸がいっぱいになります。

 

 

それに比べると

自分が通っていた翻訳、通訳クラスは

行くのが辛い時もありました。

 

 

そんな状態で自分の実力を発揮できる

わけがありません。

 

 

未来を思い描いてワクワクしながら

一見辛いことも楽しめる、

そんなマインドを保って

すすんでいきましょう。

 

サポートが必要でしたら

MIKIが全力で目標達成を応援します。

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