子供が英語を話す時

子供が英語を話す時

こどもが英語を話す時

 

今日は

子供の英会話教室での経験から

大人の皆さんに

考えてほしいことを書きます。

 

 

 

MIKIは

20年くらい前に

初めて英語を仕事にしました。

 

 

その後、

色々と英語関連の仕事を

しましたが

 

とても楽しかったのは

子供に英会話を教える仕事でした。

 

 

 

子どもたちは

きらきらと目を光らせて

新しいことにチャレンジし

 

知らない単語が

あっても気にせず

 

自分の知っている

単語を組み合わせて

コミュニケーションを

取っていく。

 

 

そんな姿を見て

何度も胸が熱くなりました。

 

 

 

一番、すごいなぁと思うのは

幼稚園から小学校2年生くらいまでの

小さい子たちです。

 

 

MIKIが教えていた

英語スクールでは

会話はすべて英語で

行うことになっていました。

 

 

言語学的なことは知りませんが

わからない言葉は

気にせず

話をするというのが

 

もしかしたら

このくらいの年令の子供には

日本語でもあるかも

しれません。

 

 

わかっているか、

わかっていないか、

微妙ですが、

 

それでも英語だけで

進めて行けました。

 

 

小学校の3年、4年になると

わからないところは

今、なんて言ったの?とか

それどういう意味とか

 

気になってしまって

英語だけで進めるのは

難しくなっていきます。

 

 

 

もちろん正確な理解をする上で

必要な発達だと思いますが

 

英語を話す上では

 

間違いを気にせず

コミュニケーションを

取っていくということが

 

とても大きなポイントです。

 

 

 

一般的に日本人は

真面目で

他の人からどう見えるかと

気にすることが多い

と思います。

 

 

英語でも

正しい英語を

正しい発音で

間違いのない文章で

話したい

 

という人が多いと思います。

 

 

 

しかし、

原稿を予め作って

発表するスピーチ

でもない限り

 

間違いがない

 

などということは

 

必要がありません。

 

 

 

子供が

英語を話す時に

 

自分ができるかどうか

 

そんなことは

気にしていません。

 

 

できないかもしれない

などと

考えてもいないでしょう。

 

いま、

その瞬間にできることを

精一杯やって

 

 

英語を話している様子は

大人が

見習うべき

コミュニケーション

だと思っています。

 

 

 

人は

大きくなるにつれて

 

いろいろな失敗や挫折の

経験を積んで

間違いを恐れたり

不安になったりします。

 

 

これは、

人間のDNAの中に

生き残るために

 

危ない場面を

 

特に強く記憶するように

できているため

だと言われています。

 

 

 

しかし、

古代の人類と違って

私達の生活は

かなり安全です。

 

動物に襲われたり

食べ物がなくて

困ることもないでしょう。

 

 

そんな中、

様々な場面で感じる不安・心配は

多くの場合取り越し苦労です。

 

 

 

英語ができない、話せない

原因の半分以上は

マインドと

 

いつも話していますが、

その中で

不安や緊張というのも

 

英語ができるようなれない

要因の一つです。

 

 

子供が

自分の能力を疑わず

間違いを恐れず

英語を使うように

 

 

是非

英語ができるように

なってほしいと

心から願っています。

 

いつも応援しています。

 

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