会社の中で女性は活躍していますか?

多くの経営者が
入社試験等でも女性のほうが
優秀だと認めています。
しかし、
入社後その女性達は
活躍しているでしょうか。
国でも女性活躍推進法
(正式名称は
女性の職業生活における
活躍の推進に関する法律)
という法律で
女性が働きやすい社会の
実現を目指しています。
従業員が101人以上の会社は
女性の活躍状況の把握や課題分析、
数値目標の設定、
行動計画の策定・公表などが
求められます。
しかし、
管理職になりたがらない
女性が多い、とか
女性を登用してみたけど
マネジメントができない、とか
の声も聞こえてきます。
そういう声は
男性もしくは
男性と同じように働いてきた
女性から
聞かれることが多いように
思います。
管理職に女性がいるとしても
男性と同じか
男性を上回るほどの
仕事人間だった場合、
それを見ている社員は
自分に
あのような働き方はできない
と思ってしまいます。
女性が
会社内で活躍しているとしても
1人ではなく、
複数いて、
様々な立場で
働き方の多様性が
ある状態でないと
社員が
管理職になった際の
モデルともいうべき
お手本にならないのです。
その点、
男性は
様々な管理職がいますよね。
定時で帰る人、
残業や出張をいとわない人、
熱くチームに激を飛ばす人、
クールに淡々と仕事を進める人、
若手が
将来の自分を重ねて
考える人がたくさんいるのです。
急に女性を登用しようと
してもなかなかうまく行かない
のは当たり前です。
何度失敗しても
必ず女性の活躍を後押しすると
決意を持って
経営者が
社内改革を進めてくれたら
女性達は
未来への展望を持って
仕事に打ち込めるのです。
いかがでしょうか。
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近づくことができるよう
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株式会社emina
代表取締役 鈴木深貴
カテゴリ: エグゼクティブコーチ