エグゼクティブコーチ
鈴木みきです。
テレワークの増加などで
家の仕事環境を整える人が
多いようですね。
家具を買いに行ったら
デスクや書類キャビネットは
入荷待ち1ヶ月でした。
仕方がないので
しばらくは
今のままでしのぎます。
今日は
不安と不満
についての話です。

札幌から
電車で
20分ほどの
近隣地方都市へ
行ってきました。
ここは以前の勤務地なので
お世話になった方が
たくさんいます。
久しぶりに
お会いして
ご挨拶できました。
ありがとうございます。
そこでの話で
電車に乗れば
30分もかからない
札幌へ行くのも
コロナウイルスが怖くて
躊躇するということでした。
札幌では
感染者がゼロにはなっていませんが、
1日に3人とか5人というレベルです。
それでも怖いというのは
もし自分が感染して
札幌へ行ったから、、
となっては困る
そんな思いが強いのですね。
あまり感染者が出ていない
地方ほどそんな風に
自粛しているかもしれません。
そこで
感じる「不安」は
大きく分けると3つくらい
ありますね。
自分の健康や生命を脅かす
コロナウイルスそのものについてのものー①
自分が感染者となって
感染源になるのではないというものー②
感染した際に
周りから誹謗中傷を受ける
のではないかというものー③
みんなが不安を抱えている時に
誰か1人、異端者(感染者)でも
出ることがあれば
その人に対して怒りをぶつける
というのもよくある話です。
不安や怒りに対して
どんな対処をすればいいのでしょうか。
会社では
「不満は聞かない、不安を充分に聞き取る」
という意識が大切です。
不満ばかり言う人がいますが、
不満に対しては
どうやったら解決できるか
考えてもらいましょう。
不満を言う人は
自分で解決する意識がありません。
自分ごとではないのです。
不満の原点には
何かしらの不安があります。
給料が下がったら困る、
仕事が増えたら困る、
などなど。
どんなことを
どんな風に
不安に思っているのか
聞いてみてください。
これは
他人に対してばかりでなく
自分に対しても有効です。
不安に感じたり
何かしら苛立つような時に
一体自分は
何に対して
どんな不安を持っているのか、
どうして苛立っているのか、
そんな風に
客観的に考えることができたら
それを否定したり
押し込めたりするのではなく
こういう場合に
私は不安に感じたり
苛立ったりするのだなと
充分に感じてください。
そうして
自分の感覚を
客観的に見ることが
できて、
ある意味
おもしろいと
思うようになってくれば
いいですね。
あなたが理想の未来へ
近づくことができるよう
全力で応援します。
ご相談はこちらまで
必ず返信いたします。
株式会社emina
代表取締役 鈴木深貴
カテゴリ: エグゼクティブコーチ