「英語ができない」はあなたが決めている

「英語ができない」はあなたが決めている

英語ができないはあなたが決めている

 

英語ができない

英語が話せない

 

という人は

どういう状態になったら

 

 

私は

英語ができる

英語が話せる

 

と言うでしょうか。

 

 

 

まわりの人みんなが

認めるほどの英語力があったら、

 

 

バイリンガル並みに

流暢に英語を話せたら、

 

 

TOEICで800点を取れたら、

 

 

英検1級を取ったら、

 

 

英語が話せると

思うでしょうか。

 

 

 

MIKIの周りには

 

英検1級の人も

 

通訳案内士資格を持った人も

 

普段仕事で外国人からの

電話を英語で受けている人も

 

いますが、

 

 

そんな人達でも

私は英語ができない

と言っています。

 

 

 

一般的に見れば

充分英語ができる、話せると

言って良いレベルです。

 

 

 

でも、

英語ができない

と言います。

 

 

そこには

 

「英語ができる」

 

と言ってしまったのに

 

間違うと困る。

 

うまく話せないと

恥ずかしい。

 

◯◯さんと比べたら

まだまだなのにおこがましい。

 

 

というような感情が

入っています。

 

 

 

いやいや、

本当はできるのに

できないと言っているのは

日本的な謙遜で、

 

私のように

本当にできない人とは違う

と思いましたか?

 

 

 

では、

 

英語で自分の名前は言えますか?

 

英語で挨拶はできますか?

 

英語でカフェの注文はできますか?

 

 

このくらいできれば

 

「私は英語ができる」

 

と充分に言っていいと思っています。

 

 

 

 

昔、こんなことがありました。

 

 

MIKIがシンガポールで

暮らしていた時、

 

 

ある時、

買い物でスーパーマーケットに

立ち寄ったら

 

新しいカフェが

オープンしていました。

 

 

クロワッサンが売っていたので

買って帰ろうとしたら

 

フランス人らしき男性2人に

声をかけられました。

 

 

ボンジュール

と言われたので

 

ボンジュールと返答し

 

〜フランス語話せるの?

 

〜私は日本人で少しだけ。

 

〜どうして買ってくれたの?

 

〜クロワッサン好きだから。

 

という会話を

フランス語でして

 

 

そこから先は

英語での会話になったのですが

 

 

フランチャイズ本部の人が

オープンを見に来た

ということでした。

 

 

知っているフランス語の言葉を

少し話しただけですが

 

 

その人達は

シンガポールで聞いた

一番上手なフランス語だと

喜んでくれました。

 

 

 

例えば

自分が日本語の通じない国にいて

カタコトでも日本語を

話す人がいたら

 

嬉しくなったり

 

ホッとしたり

 

しませんか?

 

 

 

 

どうして

少しは話せるのに

 

「英語ができない」

「英語が話せない」

 

と言うのでしょうか?

 

 

 

自分にだけ聞こえる声でいいので

「私は英語が話せる」

と言ってみましょう。

 

 

やっぱり

言えないですか?

 

 

 

話せるか、話せないか、

 

決めているのは自分ということを

理解して、

 

思い切って

「私は英語が話せる」と

言ってください。

 

 

いつも応援しています。

 

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